暗号資産(仮想通貨)をまだ触ったことない方、
これから始めてみようと思っている方、
もう手遅れでしょと思っている方
価格の上下が激しくて手を出すのは危ないと思っている方も多いかと思います。
確かに最近の価格を見ると急激に下がってもいますし、下がっても昔と比べると高いので手が出しづらいですよね。
しかし!
暗号資産(仮想通貨)業界はまだまだ始まったばかりです。
通信業界も長い年月をかけて固定電話⇒携帯電話⇒スマートフォンへ移行しています。
暗号資産業界はまだ固定電話のように始まったばかりの分野です!!
つまり何が言いたいかというと、
正しく情報を取得して、投資をしていけば将来は大きな恩恵が得られるチャンスがまだまだあるということです!
そんなわけで今回はまだ暗号資産に触れたこと無い、これから始めようと思っている方向けに最初のステップをご紹介したいと思います。
- 暗号資産とは?
- リスクについて
- 実際に手に入れる
- 推しを探してみる
上記内容をなるべく分かりやすく解説してければと思います!
暗号資産(仮想通貨)とは?
そもそも暗号資産(仮想通貨)とはなんぞや?と思うでしょう。
調べても難しい言葉ばかり・・・
そう思っている方向けに分かりやすく伝えられたらと思います。
※話し方や内容は筆者の妄想により過剰な表現が含まれている場合がございます。
何が目的?
2008年にサトシ・ナカモト氏という方が、「今の経済はどこも銀行が実権握りすぎじゃない?ネット上で銀行が管理しない決済とかできたら良いよね!さらにセキュリティも万全にすればみんな使ってくれるよね!」と言ったことがきっかけで始まりました。
そして生まれたのが、全世界で共通価値の「ビットコイン」というものです。
発行枚数
通常銀行では国家の経済都合により、発行量の調節をすることで、経済のバランスをとっています。
なので経済が悪化すれば大量にお金を刷って、通貨の価値が大きく下落します(ハイパーインフレ)
一方、ビットコインは発行枚数の上限(約2100万枚)があるため、システム的にハイパーインフレは発生することはありません。
リスクについて
ビットコインなどはリスクがあるとよく言われていますが、実際はそんなことありません。
というより、ビットコイン自体にリスクあるのではなく、ビットコインを置いてある場所が危険なのです。
ビットコイン自体はブロックチェーンとよばれる技術が使われています。
ブロックチェーンって何?と疑問に思いますが、簡単に説明すると
「取引の記録は全世界のパソコンが証拠として残しているから、どれか一つのパソコンをハッキングして記録を改ざんしても意味ないよ。」という仕組みです。つまりハッカーからすると全世界のパソコンを同時にハッキングして改ざんをしなければなりません。そんなの無理ですよね?w
なのでビットコイン自体はセキュリティが高いのですが、ビットコインを置いてある取引所や財布がハッキングされて盗まれてしまう可能性があるので、そこがリスクですね。
ウォレット管理
暗号資産のリスク管理に関して、まずひとつは、前述したとおり取引所に暗号資産を置いておくと少なからずハッキングなどの被害に遭う可能性があります。
じゃあどこで管理したらいいの!となりますが、
外部接続(DAppsなど)のないウォレットアプリでの管理がまずひとつ挙げられます。
暗号資産に触れていくとMetaMask(メタマスク)などのウォレットアプリが必要になり入れる場合がありますが、MetaMaskは外部との連携をする場合があります。その場合万が一接続した先が詐欺サイトだった場合、ウォレットの中身が全部抜き取られるというケースが多発しています!
なのでそういった接続をしないウォレットアプリで管理するとハッキング被害も少ないです。
Ledger
人気の管理は「Ledger」社のハードウェアウォレットを使用することです!
こちらはPCなどに接続後、資金を移送させるというものです。
USBメモリに近いイメージですね。
もちろんこちらも物理的に盗まれたり、壊れたりする場合もありますのでご注意ください。
実際に手に入れてみよう!
とにもかくにも、まず暗号資産を触ってみないことには始まらない!
暗号資産を手に入れるにはどうすればいいか?
- 取引所で買う
- マイニングする
誰かにおねだりする
など挙げられます。
取引所で買う
これが一番一般的で分かりやすい方法かと思います。
イメージとしては「お店でコインを買う」という至極当然のものですw
ただどこの取引所を登録すると良いのか・・・
選ぶのにも、ユーザーインターフェースの使いやすさ、手数料の安さ、などいろいろなポイントがあります。
取引所に関してはこちらの記事を参考にしてください、自分に合った取引所を登録してみましょう!
マイニングをする
まず「マイニングをする」とはどういうことか。
ビットコインを例に挙げると、ビットコインは前述通りブロックチェーンに取引記録が残されていきます。その取引記録をブロックチェーンに繋ぐ作業を行うと報酬としてビットコインが支払われます。
これが「マイニングをする」ということです。
で・す・が!
このマイニングをするという作業、超高性能な機械を使って行うのが必須となる上、その機械を動かす電気代を含めると一般人がやるのはほぼ無理です。大赤字です。
ただ無料で手に入る方法もあります。
「Faucet」(水道の蛇口)と呼ばれるサイトがあり、そこでは広告収入やスポーツベットの利益の一部を無料で配布しています。
もちろん無料で手に入るため金額は微々たるものですが、後々金額が上がっていくことを考えると無料で手に入れておくのも良いと思います。
推しを探してみる
取引所を登録してみたら、まずは自分が気に入ったコインを探してみましょう。
逆に自分が気に入ったコインがある取引所を登録するのもありです!
実はこの推しを探してみるという作業がとても大事なんです!
これは株の銘柄探しと同じなのですが、これから伸びそうな株などを探すのにその株が今後期待できそうな部分があるのかなど見ると思います。
取引所に並んでいるコインもこれと同じで、それぞれどんな目的で作られて将来的にどんな風に使用していくのかを考えることで、それが期待できるのか、共感できるのかなどいろんな見方ができます。
そして調べていくうちにあなたはいつの間にか暗号資産業界に詳しくなっているはずです!
まとめ
今回のタイトルにも書いた「暗号資産を始めるのはまだ遅くない!?」というのも、今でも新しい技術やコインが次々と出てきているからなんです。
今後新しく出てきたコインが1円/枚で買ったら1年後には100円/枚になった・・・!なんてこともありえます!
是非、今からでも始めてみましょう!
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