【2023年最新】ブログのレンタルサーバー選び-初めてのブログは慎重に!-

ブログのレンタルサーバー選びブログ関連

ブログを始めてみようという方で最初につまづくのがレンタルサーバー選びだと思います。
「レンタルサーバー」って検索するだけでいくつもの会社がでてきますよね・・・

一体どれにすればいいんだ!と悩む方もいると思います。

安ければ安いだけいいという人もいれば少し高くてもいいものを使いたいという方もいます。
そんな悩んでいる方に少しでも参考になれば嬉しいです!

レンタルサーバーを選ぶ時のポイント

ブログを開設するにあたり、レンタルサーバーを契約することになりますが、レンタルサーバーを選ぶ際に注意しておかないといけないポイントをご紹介いたします。

特に注意しなければならないのがとにかく安く!という気持ちは分かりますが、安いが故にあまり気にせずレンタルサーバー業者を選ぶとサーバーのスペックが低くてブログが快適に動かないという自体に陥ってしまいます。

ブログが快適に動かないというのは実はかなり致命的で、読み込み時間が1~3秒の場合、離脱率は32%、1~5秒の場合は90%、1~6秒の場合は106%、1~10秒の場合は123%上昇することが報告されています

つまり、収益を得ようとブログを始めたのにサイトが快適に動かないせいでユーザーが「見れないじゃん!」とすぐサイトから離れてしまい、結局収益を得るチャンスを逃してしまう可能性が出てきます。

しっかりとサーバーのスペックにも注意して、なおかつ安いレンタルサーバーを選びましょう!

選ぶ際に基準となるポイントは

  1. スペックの確認
  2. サーバーの安定性と速度
  3. バックアップの仕組み
  4. サポート体制
  5. 価格と契約期間

1.スペックの確認

レンタルサーバーのスペック(ディスク容量、帯域幅、メモリ容量、CPUなど)は、サイトの快適性や安定性に大きく影響します。

自分のブログの規模やアクセス数に応じて、必要なスペックを確認して、それに見合ったプランを選ぶようにしましょう。

2.サーバーの安定性と速度

ブログの閲覧速度は非常に重要です。
サーバーの速度が遅いと、ユーザーは待ち続けてブログを開くのを諦めてしまうことがあります。

また、サーバーがダウンしてしまうと、アクセスできなくなってしまうため、安定性も重要なポイントです。

運営会社の信頼性や過去の実績、サポートの質などを確認し、高速で安定したサーバーを選びましょう。

3.バックアップの仕組み

万が一、データが消失してしまった場合、バックアップが取れているかどうかが重要になってきます。

自動バックアップ機能があるか、手動でバックアップを取る必要があるかなど、バックアップの仕組みについても確認しておくことをおすすめします。

4.サポート体制

万が一、トラブルが発生した場合には、迅速かつ適切な対応をしてもらうことが必要です。

サポート体制が整っているか、対応時間や方法などについても確認しておくとよいでしょう。

5.価格と契約期間

レンタルサーバーには、価格帯や契約期間によって違いがあります。

自分の予算に合わせたプランを選ぶとともに、契約期間には注意しましょう。
短期間で解約できるプランや、初めての利用者向けのキャンペーンもあるため、自分に合ったプランを選びましょう。

おすすめのレンタルサーバー

まずレンタルサーバーには個人向けと企業向けがあります。
基本的に月額1,000円以下が個人向け、それ以上が企業向けのサーバーです。

安いものは月額500円を切るものもありますが、
安いものには安いだけの理由があります!

仕事の関係上様々なサーバーを取り扱いましたが、
おすすめのものは4つです!

「wpX Speed」「ConoHa WING」「さくらのレンタルサーバー」「エックスサーバー」です!

なぜこの4つがいいかと言うと、
まず何よりWordpressの読込が高速なことです。
前述した通り、ブログで集客するためにWordpressは必須ですが読込に時間がかかってしまうと
それだけでユーザーは離脱してしまう可能性があります。

ConoHa WING

ブログと言えば「ConoHa WING」!価格もスペックもブログに最適とも言えるサーバーですね!

運営もGMOグループ傘下なので安心!

使いやすいインターフェース

ConoHa WINGは、初心者でも使いやすい直感的なインターフェースが特徴です。
ブラウザ上で操作できるため、特別な知識がなくても簡単にサーバーの構築や設定を行うことができます。

安心のセキュリティ

ConoHa WINGは、セキュリティにも力を入れています。
仮想マシンは、物理マシンと分離された環境で稼働するため、他のユーザーとの干渉がなく、より高いセキュリティを確保しています。また、防御力の高いファイアウォールやDDoS攻撃対策も備えています。

豊富なプランラインナップ

ConoHa WINGは、豊富なプランラインナップを用意しています。自分の予算や必要なスペックに合わせて、自由にプランを選ぶことができます。

豊富なドキュメントとサポート

ConoHa WINGは、豊富なドキュメントやサポートを提供しています。初心者でも分かりやすいドキュメントや、チャットでの迅速なサポートなど、安心して利用することができます。


以上が、ConoHa WINGのおすすめポイントです。初心者でも使いやすく、高速で高性能な仮想マシンを提供しているため、ブログやWebサイトの運営に最適なレンタルサーバーと言えます。




エックスサーバー

特に「エックスサーバー」は業界の中でもWordpressの速度がかなりの上位です。
個人的には一番使いやすくおすすめのサーバーです。

ただ費用は企業でも問題無いだけあって個人向けとしては12ヶ月契約で月額1,100円(税込)と少し高めになっています。

最初は安いサーバーで始めて、アフィリエイトで利益がでてきたらエックスサーバーへ移動するというのもありです。

※2023年6月より全プラン対象に高性能スパムフィルタが実装されました。この安さ、スペックでさらに高性能スパムフィルタはかなりいいですね!





wpX Speed

元々Wordpressの表示速度などに力を入れていたエックスサーバーが、Wordpress専用にチューニングした特化サーバーです!

対象としては、月間PVが100万〜200万の方や、とにかくサイトの表示速度を早くしたい方などブログ上級者におすすめです。

少し他のサーバーに比べて費用がかかりますが、それだけのスペックがあります!






さくらのレンタルサーバー

「さくらのレンタルサーバー」もWordpress読込速度は早いですが体感はエックスサーバーの方が上です。
ただ、エックスサーバーよりも安価に導入できます。12ヶ月一括払いだと月額換算で437円です。




ドメインも同時取得

レンタルサーバーだけではブログは開始できません。
サイトの表札となる「ドメイン」を設定しなければなりません。

ドメインも業者ごと金額が違いますが、上記サーバーで契約する場合同じサーバーでドメインも取得するか、別の業者で契約し、サーバーと繋ぐかを選びます。

ConoHa WINGでドメインを取得

ConoHa WINGでドメインを取得する場合は、「WINGパック」がお得です!

通常のサーバープランに加えて永久無料ドメインが2つついてきます!
それなのに月額687円〜と安いです!
通常だとそれなりにかかる(.tech/.online/.site/.shop)などのドメインも永久無料適用内です!


エックスサーバーでドメイン取得

レンタルサーバーをエックスサーバーで契約するのであれば、ドメインもエックスサーバーで取るのがおすすめです。

なぜなら・・・

エックスサーバーで契約した方には「ドメイン永久無料特典」がついているからです!
取得できるドメインはスタンダードプランの場合で(.com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .blog / .online / .site)のどれか一つが無料で手に入れられます。

.comの場合ですと、通常1,298円が年間費用としてかかるので、実質その分のサーバー費用が減っていることになりますね!

さくらのレンタルサーバーの場合は別で取得がおすすめ

さくらのレンタルサーバーの場合はさくらのドメインを契約すると、.comの場合で新規取得/更新費用で年間2,614円かかってしまいます。

そのため、他の業者で契約したほうが安く取得することができます。

おすすめの業者は「お名前.com」です。
こちらで契約しますと、まず取得料は無料です!

更新費用は年間で1,287円~がかかってしまいますが、さくらのドメインで契約する場合よりも安く契約することができます。

お名前.comで取得する場合の注意としては取得時に使用するサーバーに「さくらのレンタルサーバー」を指定することです。
こちらを指定しておかないと取得してもページが表示できませんのでご注意ください。

サーバーは最初の初期投資

ブログを始める上で、amebaなどの無料ブログを使うことも可能ですが、アフィリエイトで収入を得ていくことを前提とすると、SEO対策も含めて圧倒的に自分でブログを開設したほうがいいです。

なのでレンタルサーバーおよびドメインの取得は初期投資として必要な経費と割り切って契約すると良いと思います。

最初の一歩を踏み間違えないように、しっかりとサーバー選びをしましょう!

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