【2023年7月】どうなるTwitter!?買収、閲覧制限につづくロゴマーク変更

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7月23日、米実業家のイーロン・マスク氏はTwitterの投稿で、

Twitterが長年使用してきた青い鳥のロゴを「X」に変更すると明らかにしました。

XはTwitterの運営会社の名前です。

現状既にx.comへアクセスすると、Twitterへ飛ばされるようになっています。

ロゴマークが変更になるということは、

ホームページやブログで使用しているロゴを全部変更しなければならない・・・

と、Web制作業務をしている自分は今から恐怖しています。

ここ最近のTwitterの動向はめまぐるしく変わってきています。

今後どうなっていくのか、Twitterを使用している方々は不安に思う方も増えているでしょう。

イーロン・マスク氏によるTwitter買収

そもそもは2022年にイーロン・マスク氏がTwitter社を買収したことが始まりとなっていると思います。

マスク氏の現在経営しているものはどれも有名な会社です。

イーロン・リーヴ・マスク(Elon Reeve Musk, 1971年6月28日)は、南アフリカ共和国のプレトリア出身の、同国並びにカナダ、アメリカ合衆国国籍の起業家。PayPal、スペースX、テスラ、ボーリング・カンパニー(英語版)、OpenAI、xAI等を共同設立。スペースX、テスラのCEO、X Corp.(旧:Twitter)の執行会長兼CTOを務めている。

Wikipedia引用

Paypalやテスラはかなり有名だね!

特に、最近話題のChatGPTを開発したOpenAI社も共同設立しています。

Twitter社が買収されたことでどんな変化が生まれたか。

まずTwitterの非上場化です。

これにより株主の意見に左右されることなく、マスク氏の意見が反映できることになります。

次に広告からの収入を減らし(50%)、アカウントの有料化を行いました。

これはなりすましなど偽アカウントを減らす目的で

有料アカウントに青色バッジを付与できるようになっています。

マスク氏はTwitter買収時に「言論の自由の場を守りたい」と発言しています。

一方で、偽アカウントや虚偽情報の発信には厳しい対応を取る方針も示しており、運用ポリシーに沿った取り組みに注目が集まっています。

個人的には、実業家であるマスク氏が「言論の自由の場を守りたい」だけでの買収はありえないので

経済戦略的で何かしら思惑があるのは間違いないと思っています。

Twitterの閲覧制限

2023年7月頭にこれまたイーロン・マスク氏が爆弾発言を行いました。

それは「Twitterの閲覧制限を1日あたり1,000件まで」にすると発表しました。

認証アカウントであれば1日あたり10,000件まで閲覧できます。

これに対してマスク氏は「Botによる情報収集を防ぐため」としていますが、

1日あたり1,000件というのは普通に使用している方にも厳しい制限になっています。

つまり、依存していた人たちに「有料アカウントに変更して見れるようにしてね」という

有料への移行を進める施策ではないかなと考えているユーザーもいます。

競合の登場!その名は「Threads」

時を同じくして、Meta社より「Threads」が公開されました。

こちらもTwitterに似た機能を持つことから、Meta社がTwitterを意識していることは間違いないでしょう。

Instagramのアカウントと紐付けることから、Instagram-Twitterを使用していた人が

Instagram-Threadsに乗り換えることを想定しているのではないでしょうか?

そしてXへ・・・

めまぐるしく変化していく中、7月23日に発表された「ロゴをXへ変更する」という

Twitterを象徴してきた青い鳥の廃止です。

マスク氏が関係している企業にはいくつも「X」が入っています。

マスク氏の「X」に対する執着が見えますね・・・

マスク氏が「X」にどんな意味を込めているのでしょうか?

X単体での意味合いを考えると、「キリスト」「未知の数量」「乗算」などありますが、

「未知の数量」を込めて使っているのではないかな?と思っています。

というのも、現在マスク氏が設立している企業で「X」がついている企業は、

スペースX社、xAI社です。

そう、どちらもまだまだ未知数な部分が多い事業に「X」がついているのです。

このことから「未知数」の意味合いを込めて「X」を使っているのではないでしょうか?

つまりマスク氏はTwitterを「X」のロゴマークに変えたことに意味があるとすれば、

既存のTwitter機能をそのままにしておくはずがないと思われます。

なにしろ「未知数」ですから・・・笑

下記記事は2022年10月15日に発信した記事です。

ツイッター買収は、あらゆるアプリ「X」を生み出すための加速装置

これを見ても分かるとおり、Xが今後スーパーアプリへ変化していくことが目的であるように取れます。

今後Twitterはどんどん変わっていくかもしれないね

まとめ

マスク氏が、今後Twitterをスーパーアプリ「X」へ徐々に発展していくことが予想されますが、

今話題沸騰中のChatGPTでも分かる通り、AI分野もかなり力を入れていることがわかります。

AI関連の株を見ても上昇していくのが目に見えています。

今後AIを用いてTwitterと連携していくのではないかと個人的には思っています。

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